成形機の標準的な洗浄方法
射出成形機の洗浄方法
射出成形の場合、下のフローに従って洗浄を実施してください。
前材の成形が終了
シリンダー内に残存している成形材料 (前材) を排出
背圧を下げる(わずかにかける)
一定量のセルパージをホッパーに投入する
計量・射出を繰り返してシリンダー内を洗浄する
セルパージ中に前材が混入しなくなったら洗浄終了
次の材料をホッパーに投入、計量・射出を繰り返して置換
次材中にセルパージが混入しなくなったら置換終了
次材の成形を開始する
射出成形機の設定
射出成形機の洗浄は、成形機の汚れの程度や洗浄の目的に応じて、下表の通りに成形条件を設定して、計量・射出を繰り返してください。 パージ終了後、次材の成形で条件を変更する場合、温度変更後、安定するまで待ってから次材でセルパージ排出してください。
| 洗浄内容 | 計量 | シリンダー 温度 |
スクリュー 回転数 |
背圧 (*2) |
射出圧力 | 射出速度 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 色換え・材料換え | 20-30 mm | 前材と 同条件 |
50-70% | 2-10% | 70-99% | 70-99% | |
| 炭化異物 除去(*1) |
1.シリンダー | 前材と 同条件 |
|||||
| 2.ノズル | 20-30 mm | ||||||
1) 炭化異物を除去する場合は、前材の成形時と同じ計量で洗浄した後、ショートパージに切り替え、 シリンダーとスクリュー先端の両方を洗浄してください。
2)
背圧は、ノズルからセルパージがたれない程度に軽くかけるのが効果的です。
※ 回転数の設定は、スクリューに過大な負荷がかからないようご注意ください。



